転職
転職に関して、色んな話があり、迷う人も多い気がする。私も3回転職をしてるので改めて考えてみたい。
3年は1つの職場にいないとダメだ的なアドバイス、自分も10年ぐらい前に後輩にしていた。当時は、忍耐力がないと次に行っても同じことだと思っていた。
ただ、自分が尊重されていない職場で、我慢しながら働く必要もなく、次の職場に行けば良いと思う。メンタルダウンすると直すのがたいへんだし。最終的には、大変な原因、嫌になった原因を上司や職場などの外部にあるとするのではなく、自分にあると気づくことが重要であるが、人に言われて気づくものではなく、経験を通して、自分で腹落ちさせるもので、いつか気づけば、その人は大きく飛躍すると思う。
また、全く別の視点であるが、Lifeshiftにもある通り、今後、少子高齢化が更に進み、医療の進化などで寿命も大きく伸び、働かなければならない期間が延びる我々世代は、1つの会社で経験を積み重ねることは、リスクが高く、色んな文化で、色んな経験やスキルを磨く方が、成功確率、生存確率は高くなっていくだろう。
まー、迷ったらまず転職するのも手だと思う。
経営者的には辛いけど
高校野球!
40歳を過ぎ高校野球が、別ものに見えて来た。私も高校、大学と体育会でアメリカンフットボールをやっていて、これまでは、スポーツとしてメジャーで人気がありテレビでもやっていて、羨ましく思ったし、日本のアスリートが野球に集中しているので、レベルも高く面白い試合になっているんだろうという感覚だった。
今見ると、なぜこのコンテンツは、人気があるのかが気になる。ひたむきに、坊主で純粋に見える子達が、いろんなものを犠牲にして、全力で取り組んでいる姿に、感動を覚える人も多く、試合もメンタルの影響が大きく、接戦などのドラマも多い。将来のスター候補を探す楽しさ、もありコンテンツとして色んな強みがあると思う。
少年野球から高校野球まで、親や関係者含めて、裾野が広い巨大な産業であり、すぐに取って代わるものはないと思う。
経験学習
上司と部下の1on1のミーティングで、部下の経験学習を促進させることができる。
ただ、これには一定のスキルがいる。具体的には、傾聴し、この人に話しても良いという安心感を与えること。
質問により、取り組んだことを客観的に振り返ってもらい、気づきを与えること。
振り返りに基づき、次の取り組みを話してもらうこと。など、やってみると意外と難しく、自分の経験からアドバイスしてしまうと、部下は考えなくなり、また、否定を続けると、取り組みをやめ、上司の言うことを聞くだけの依存的な状態になる。
相手の話をしっかり聞く、違う角度から考えられるような質問をする、いい行動は承認する、直した方が良いことは、率直にフィールドバックする。などスキルも重要であるが、まずは、しっかりと話を聞いてあげ、信頼関係を構築するのが大切である。
三日坊主 解消
私も昔は、壮大な目標を年始に掲げ、すぐに挫折した事も多かったです。
最近は、目標達成や成長支援をしている関係もあり、色々と人を見たり、研究したり、自身でも色々と経験した中でいうと、三日坊主解消のポイントは、1つだと思う。
スモールスタートから始める!
仮に毎日1時間勉強するという目標を設定すると、30分しか出来なかったときに、罪悪感や自分自身への失望感など生まれる。それが重なると、続けることが苦しくなり、やがてやめてしまう。一方、一日5分勉強するとした場合、5分であれば、毎日心理的なハードルなく取り組め、人間始めると乗ってきて5分以上取り組み結果30分くらいやることになる。さらに5分以上やった満足感や貯金をしている余裕が出来、継続して続けることができる。
人間、いつもと違うことをする際に、不安になると思うが、これは生存本能で、現状に戻そうとする心理が働く、三日坊主もこれが作用しており、大きく現状から乖離する目標に取り組むとなかなか続かないのである。
脳が気づかないくらい、小さな取り組みから始めんのがポイントになる。
夏休み 大人の宿題
今週、来週と2日づつお休みをいただきました。
自分自信の宿題として、毎日
ランニング3キロ
筋トレ(腹筋、背筋、腕立て、バーピー)3セット
読書一冊以上
その他、断捨離、細かい未完了を解消する事です。
小さい子供もいるので日中は、難しいので、
寝ている早朝か夜にやっています。
3日経ちましたが、今の所、順調に進んでいます。
普段やらないと、と思って引っかかっていた、未完了な事が少しづつ片付けられているので、スッキリして気持ちよく過ごせてます。
これやらないとな、という小さなことが、積み重なると、実は普段のエネルギーを低下させる原因にっていたりします。よくわからない、不安感やモヤモヤはそうゆうところから来ているので、まとまって休めるときに、やるのもいいですね。
例えば、分かりやすい免許の更新や役所の手続きなんかもそうですが、お世話になって、連絡できてないけど、しないとなと心の片隅で思っていた人に連絡するなんかも良いかもしれません。
東芝 不適正意見
東芝が不適正意見が出るかもという報道であるが、未だこのような大企業に不適正意見が出るのは、聞いたことがない。債務超過や大きな赤字など経営がどんなに悪い状態でもそれを素直に財務諸表に記載すれば、無限定適正意見になり、不適正意見とは、正しく記載していない、つまり捻じ曲げて記載しているということになる。問題の本質は、無限定適正意見まで持っていけない、経営体制にあり、ここまで問題になっても、変えられない体制にあると感じる。巨大組織で動いてしまっているその勢いを誰にも、止められない状態にあり、強制的に外部から止めるか、大掛かりな手立てをしない限り、この状態は変わらない気がする。
上場廃止か、経営陣の丸ごと入れ替えなどしない限り変わらない。優秀な人も多い東芝という組織でも、その空気感、文化などにより、危うい方向に行ってしまうという、組織の怖さを感じる。